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米国で基礎を作ったのが「マック」と「ディック」と言うマクドナルド兄弟です。それまではハンバーガー屋というと、メニューが多く作るのに時間がかかりましたが、この二人はメニューを限定し、いまのスピーディーなサービスの基礎を作り上げました。それがヒットし、兄弟のお店は大繁盛となりました。その話題を聞きつけた「レイ・A・クロック」と言う人がそのマクドナルド兄弟から権利を得て、マクドナルドコーポレーションを作りました。
日本マクドナルドは「藤田田(’でん’と発音してください)」と言う人が作りあげました(1926年(大正15年)3月13日 - 2004年(平成16年)4月21日)。最初、この人は「藤田商店」と言う輸入業者を経営していました。(いまも存在して、マクドナルドで使用する資材などの輸入を行っています)そのとき、米国から日本にマクドナルドを出店する計画があるので、代行業者を探しているとのこと。名乗りをあげた企業は何社かいましたが(この中には大手企業も含まれる)米国マクドナルドはマクドナルドを専念してくれるという理由で藤田商店に白羽の矢を立てました。こうして藤田田社長のおかげで事業は成功。日本マクドナルドがコーポレーションの中で一番の成功です。
マクドナルドのハンバーガーの肉は食用ミミズと言う噂を聞いたのですが本当ですか? という話題を一時期よく聞きました。
しかしまったくのデマです。もしもミミズだとしたら、ハンバーガーのミートパティ原価がかなり上がってしまいます。1頭の牛と同等の量を得るのはたいへんです。
アメリカのミミズ養殖業者が、将来ミミズ養殖界のマクドナルドになるんだ(ビックになってやる!)とマスコミのインタビューに答えたのが、どこでどうなったのかミミズ入りのお肉になったのが真相(らしい)です。
よく噂で聞く「マックで食用ミミズの肉使ってるんですかって聞いたら、口止め料5000円くれちゃったよ」と言うのもデマですから。
∩^ω^∩
食用ミミズとか まぢやしな
09/09/17 21:27:31
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なんで期間限定のバーガーは4TH(フォース)っていうの???
じゃあ、1,2,3番目のバーガーってなに??
・マックの目玉商品がハンバーガー、チーズバーガー、ビックマック(これは曖昧)で4つ目の目玉という意味ということでした。
・昔、年間に4回のプロモーションを行ったことからきているそうです。もちろん、今は・・・。
・バーガー類、ドリンク、デザートに続く4つめのものという意味らしい。
・最初3種類のシェイクを販売してたが、プロモーションで4つ目の味を出すことになりそれが元になった。
と、いろいろな説があります。ほんとはどうか不明・・・
マックはHACCPを取り入れているって聞いたけど、HACCPってなに?
Hazard Analysis Critical Control Point の略で、HAを危害分析、CCPを重要管理点と訳しています。食品の安全を重点においた衛生管理の管理システムのことです。
元はアメリカ航空宇宙局(NASA)で採用された安全管理法で、食品の加工段階から厳しい検査をして、安全な商品を提供する為に採用された物ですから信用性は高い・・・ハズなんですが、一時期問題となった「雪印」もHACCPを導入していたような・・・
ハンバーガーの肉はJAS規格上級と聞きましたが、それはなんでしょうか?
JAS規格というのは日本農林規格のことで、農林水産省品質基準です。
ハンバーガーが発売された当初(マクドナルド1号店は1971年に銀座三越にオープン)はこの規格はありませんでした。よって、ハンバーガーパティーの品質を保証する規格を必要とした藤田社長は、 1973年に日本ハンバーグ・ハンバーガー協会を設立、初代会長となり規格作りに取り組みました。
しかしここで問題がおこりました。日本でハンバーグというと牛と豚の合挽き肉が一般的でした。世界的に見れば、ハンバーグもハンバーガーも牛肉100%が常識(らしい)ですので、農水省ともめました。
結局話し合いの結果、牛肉50%以上が「標準」、牛肉95%以上が「上級」となりました。本当は不満だったのですが、規格制定のほうが先決と考え、譲歩する形で規格が決定しました。
この規格が決まったのが1977年のことです。
この規格が制定され、各店にJAS規格上級のプレートが掲げられるようになりました。お店をちょっと見まわすとあるはずです。
ちなみに、てりやきの肉は豚肉100%ですので対象外です。
売り切れは絶対にないとは言い切れませんが、まずないです。
なぜならば、切れそうなものがあると、近くの他の店から資材を貸してもらうからです。原因は、資材の発注ミスか、出数の読み間違えがほとんどです。(運がいいと、バンズのケースや資材のダンボールをもって電車を移動する人が見れるかもしれません(笑)だいたいは車で移動しますけどね。)
しかし、稀に近くのお店中で特定の資材が減っている場合があります。(プロモーションをしてたが、それが売れなくて特定の商品に偏ってしまったなど)その場合は、結構遠くのお店まで資材を貸して〜と、お願いをしますが、手配がつかないとあきらめるしかありません。
多いのが、比較的賞味期限の短いバンズやレタスなどの野菜などです。このときは閉店時間間際に起こる確率が多いです。
こういう状態はよほどのことがない限り、前日にわかるはずですので、売り切れがある店舗は(社員の)レベル低いな、と思ってくれて多分間違いないでしょう。
・不祥事続きの警察が、もはや子供達のあこがれの対象ではないということで消えた
・メインキャラ(ピエロ)よりも人気が出すぎて抹殺された。
など、いい加減な情報が交錯していますが、公式HPに問い合わせたところ、
> 「ビッグマックポリス」は現在私どものキャラクターとして使用しておりません。
> と申しますのは、キャラクターの外見は愛らしく人気もあったのですが、
> 「ポリス=警察官」というコンセプトがキャラクターとしては不適確ではないか
>
> ・お子様向けのキャラクターに警察官は必要ない
> ・お子様やマクドナルドキャラクター達(ドナルド、バーディ、ハンバーグラー、グリマスなど)を取り締まっているように見られないか
>
> との理由から全世界のマクドナルドで「ビッグマックポリス」の使用が中止になりました。
>
(メールから転載)
との回答をいただきました。
しかし、未確認情報ですが、今もどこかの店舗の前に等身大(?)の人形が飾られているところがあるとかないとか・・・
(2004/9/5 追記)
ビッグマックポリスですが、アメリカ社会における警察のイメージダウンとともに、警察のキャラクターを使用することが社のイメージダウンにつながると考えられ、使用中止になったと以前の上司に聞きました。
(情報提供:のりさん) という情報をいただきました。
フランチャイズ。加盟店方式といわれる、経営のノウハウを教えて、加盟店料をとる方式。
コンビニなどはほとんどフランチャイズ店舗ですが、マクドナルドのフランチャイズ率は非常に少ないです。
割合は忘れましたが、確か6〜70%くらいが直営店舗だったと思います。(数字にかなり自信なし)
フランチャイズがあまりない理由として、外部からのオーナーはほとんど取っていないことに起因します。
本当はとっていないわけではありません。
条件が厳しく、採用されないだけです。
まず、通常のフランチャイズですと、数週間〜数ヶ月の研修で店舗をオープンさせることができます。
しかし、マクドナルドでは、優秀な即戦力でなければオーナーとして認めてくれません。
膨大なマニュアルや、経営学などを学ぶため、最低二年程度をバイトの時給相当で働かなくてはいけません。
お金だけ出せばオーナーになれるわけではないのです。
条件をクリアできる人が少ないので、外部からのオーナーは全体の約5%程度だといわれています(これも数字に自信なし)。
(ただし、場所を貸し出しということであれば賃貸契約で出店可能みたいです)
ついでに言いますと、社員でもある一定以上の役職になれればフランチャイズのオーナーになれる権利を得られますが、この権利も、店長よりも上の統括クラスでないとなれないようになっているみたいです。
なんにしても狭き門なようですね。
※2000年前半くらいまではこのような形態でしたが、2000年後半くらいからはフランチャイズを増やそうとしているらしいです。細かいことは知りません。
大変優秀なマニュアルがあるというマクドナルド。
アルバイトを一週間で一人前にするというマニュアルから、経営のやり方、手洗いの仕方、ハンバーガーの焼き上がりの温度や、お辞儀の角度まで、さまざまなものがあります。
細部までマニュアル化することにより、全国どこにでも均一なQSC (Quality=クオリティ(品質)、Service=サービス、Cleanliness=クレンリネス(清潔))を保ち、且つ高品質な商品を提供できます。
しかしながら、少し矛盾したようなマニュアルが存在します。
それはサービス。
サービスはマニュアルで教えきれるものではないのです。
たとえば、明確なマニュアルを作ってしまうとマニュアル通りのサービスになってしまい、これ以上の向上はあまり望めなくなってしまいます。
それを防ぐために、基本的にサービスとは、お客様の立場になり自分がして欲しいサービスの一歩上を行くような心がけをしようという「マニュアル」が存在します(いくつかの例はありますが)。
『マニュアルが存在しない』というマニュアルがあってこそ、マクドナルドのサービスがあるのです。
余談ですが、「スマイル」に関するマニュアルは一切ありません。
ほかは知りませんが、私はスマイルのことは一切誰からも教わりませんでした。
だから、頼まれたときはしどろもどろになってしまいました・・・(汗)