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実はフランチャイズ店舗って少ないんです。という記事を書いたのがかなり昔の話です。(記事をブログ化してるので、記事の日付が若いですが、かなり昔に書いた記事です)
しかし、今はかなりの店舗はフランチャイズ化が進められています。
日本マクドナルドホールディングスの
2009.8.05発表。2009年12月期 中間期決算説明会
http://www.mcd-holdings.co.jp/pdf/2009/2009half_financialdata.pdf
この資料から、現状は50%程度。
最終的には70%程がフランチャイズ化されるわけです。
一時期賞味期限の偽装問題等でフランチャイズ化が遅れてたのですが、いつの間にか進んでたのですね。
フランチャイズ化自体の良い悪いはこの記事ではなんとも言いません。
そのうちフランチャイズ化に関して別の記事を上げると思います。
とりあえずはこのような戦略で進んでいるということで。
他にもいろいろと書いてあるこのような資料は、定期的に発表されるので注目してみると面白いかもしれません。
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mixiまとめていたらミステリーショッパーなる単語が出てきたので取り上げてみます。
ミステリーショッパーとは、覆面調査員のことです。
身分を明かさず、店舗で食事などをしてサービスなどを評価します。
実は、私、知りませんでした。
私が当時働いていたころはやっていませんでしたので。
検索するとたくさん出てくるんですね。
ちなみに、マクドナルドを担当する会社は「GAPbuster(ギャップバスター)」と呼ばれる会社なので、「GAPbuster(ギャップバスター)」のことをミステリーショッパーと同様な意味で使う場合もあるみたいです。
当時は専門の業者さんが年に数回、サービスやクウォリティーのチェックをするために一週間くらいお店に入ってお客さんに直接アンケートを取っていましたねぇ。
これは入る日が分かっているので、ある程度の対策ができます。
これに対してミステリーショッパーはいつくるかわからないので、普段のお店のレベルを知ることができます。
・・・と言うのはある程度の建前です。
ミステリーショッパーは必ず1セットで購入するらしい(情報が古いので今もそうなのかな?)ので、「それらしいお客」だと、最優先にする場合もあるそうです。
先に注文したお客さんが後回しにされてクレームになるケースもあるとか。
わくわくマクドナルド QSC BBSより
http://www.waku2mc.com/cgi/bbsmix15/yybbs.cgi?mode=res&no=1023
どの企業もCS(カスタマーサティスファクション=顧客満足度)を重視しているので、アンケート結果はそれなりの意味を持つのでしょう。
ですが、全体のレベルアップをしなくてはどう考えてもいい店とは言えないと思います。
このミステリーショッパーはネットで登録できるので、興味のある方はやってみてはいかがでしょうか。
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シェイクマシーンと言うものですが、いろいろ大変なのです。
シェイクミックス(シェイクの原料。甘い牛乳みたいなやつ)と空気を入れて混ぜるこの飲み物。
昔は毎日使い切っていましたが、保存容器が冷蔵になり1〜2週間程度持つようになりました。
(昔は冷蔵で保存してなかったのさ)
ちなみに毎日試験管みたいなものを持ち出して、菌の繁殖具合を調べています。
それでNGの場合は当然シェイクミックスを破棄してシェイクマシーン清掃をします。
シェイクマシーンの清掃をする場合、シェイクをすべて抜きます。
そして、分解できるようになっているので、できるところまで分解。消毒液での洗浄。
手早くやって30分くらいかかります。
ちなみに、組み立ててシェイクを入れるのですが、組み立てが不十分だったりすると、シェイクが爆発します。
爆発と言うか、勢いよく空気が噴出してシェイク被害にあったりします。
ちなみに、シェイクマシンの連続稼動は約2週間で決められていて、清掃作業をしないと、シェイクマシンが使用できなくなります。いわゆる「ロックする」状況になり、朝来てこれだった場合、泣きながらシェイク分解開始です(笑)
最近はソフトクリームが作れるマシンと一体化しているものもあります。
そこは触ったことが無いのでよく分かりません。
ちなみに、ソフトミックスとシェイクミックスは別物を使用しています。
シェイクはシロップで味をつけなくても味がついています。
これはこれでおいしいのですが、シロップを混ぜないプレーンシェイクは通常出してくれないのでこれを口にする機会はほぼないでしょう。
個人的に思うのは、シェイクのシロップ多すぎなきがします。
甘すぎるものにさらに甘いシロップをかけすぎなんじゃないかと思うのですが。
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http://www.mcdonalds.co.jp/company/recruit/crew/making/index.html
マクドナルドのポスターやプレイスマット(トレーの上にある紙)にクルーの人がいる場合があります。
これは現役クルー(アルバイト)が選考に勝ち残ってオーディションを突破した結果です。
(現在もやっているかは知らないけど、5年くらい前から毎年やっているらしい。未確認情報)
最終選考まで残ればディズニーのパスポートやUSJの招待券なんかがもらえるみたいです。
参加はHPからや店舗からなどいろいろ。
店長の指示で全員参加なみせもあるみたいですね。
ちなみに最終面接は東京の電通本社でやるらしい。
多くの人は最終面接で落ちること(商品だけGET)を目標にしているみたいです(笑)
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外部リンクから。
マクドナルドで美味しいポテトと不味いポテトを見分ける方法
http://blog.pasonatech.co.jp/t_suzuki/7398.html
これを少し私なりに解説。
> タイマーが付いているかを見る。
動作しているかという意味ね。
これは同意。
> 量が適切に入っているかを見る。
> 中身がすかすかでごまかしているケースも時折ある。
働いていた人じゃないと多分基準量がわからないと思う。
でも、これでもかっ!って入れてある店はいい店(人)だ。
>トレーを渡すときに、Mマークが
> さかさまになっていないかをみる。
ブランドイメージよりも、お客様の服が汚れないようにね。
> ポテトを作っている人がやる気があるかを見る。
> 挨拶をしているかを確認する。
やる気があるかわからないよ(笑)
> 油のきり方をチェックする。
チェックできるのか?
大抵油きりが悪いです。
特に忙しい時は顕著。
最低10秒は切ってほしいですねぇ。
> 古いポテトと新しいポテトを混ぜていないかをチェックする。
これは重要。これでポテトを作っている人の程度が知れる
> 折れていないかをチェックする。
これは無理(笑)
気にしても折れちゃう場合があるので、あんまり参考にならないなぁ。
あと、私が思う点としては、
・ポテトをストックするところ(つめるところ)にポテトが山積みになってないか?
多すぎる場合、最大ピーク(忙しい時間)じゃないときは明らかに作りすぎ=時間が経ってしまう
忙しい時間でも山になっている場合は作りすぎだ。
・ポテトを作っている人を見る
青いハットがついている人はそれなりの偉い人なのに大丈夫だろう(例外あり)
それよりもいっぱいシールがついている名札をしている人のほうがスキルは上の場合がある。
それよりも安定的においしい店を見つけたほうがいいかも。
サービスとかスマイルがいい店は必然的に商品のクウォリティーも高いです。
お店の教育が悪いとすべてのレベルが低いです。
あと、ポテトにいくつか苦言。
・塩振りすぎ
・油はちゃんと切れ
・時間経ったらちゃんと捨てろ
といったところでしょうか。
バーガー類はいまいちだけど、ポテトは絶品という人も多いので、ポテトはおいしくいただきたいものです。
という私もポテトが好きです。
あとベーコンポテトパイ。
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ポテトや揚げ物の揚げ油。
これはどこかにも書きましたが、植物性と動物性の混合油です。
で、この油(ショートニング)なのですが、常温だと固まっています。
それはどうでもいいのですが、どのくらい使うのでしょうか。
店の状況や売れ具合にも寄りますが、大体一週間程度に一回交換しています。
油は空気に触れると酸化し劣化します。単純に揚げるから劣化すると言うのもありますが。
変えるタイミングは各店によって、劣化具合と勘案して考えるので、いつに変えるとかは言えません。大抵は閉店後の作業なので見る機会はないと思います。
あ、ちなみに、どのくらいの量を使っているのかお分かりでしょうか。
揚げる場所によって二つの量を使います。
まず、あまり使わない、パイやフィレオフィッシュを揚げる場所があります。
(揚げるものによって場所を変えています。ほかの食品の風味がほかについたりするのを防ぐためです。また、揚げるものによっても温度が若干違う場合もあります)
一斗缶(約18リットル)に入っているショートニングを少し量を少なくした程度の量。
あとはポテトやナゲットなどの多く揚げるものは上記の二倍の量になります。
(一般的なお店で一週間で10缶程度使うかな?)
ちなみに、勘違いしている人がいますが、油は新品がいいわけではありません。
少し使い、こなれたころがベストコンディションです。
あまりにも新しいと油っぽいと言うかなんというか、そんな感じになります。
まぁ、食べ比べないと分からない程度ですが。(多分私は食べ比べても分かりませんw)
油が劣化してくると煙を噴いて、発火温度も下がって危険なので変えましょうね。
劣化してくると茶色くなってきますが、ポテトやポーションなどに色が移ることはないです。
そこまで汚くなる前に油は変える筈です。
ただ、タツタがあったときはしょうゆを使ってたので、すぐに劣化してたなぁと。
(タツタに比べてポテトなどは劣化してもそんなに色が深くならない)
フィレオフィッシュのポーションは回りに粉がついてるから、それが油面にこびりついて落とすのが大変だったなぁとか思い出があります。
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