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最近マックシェイクのSサイズが出来ました。
「100円あったら、マックへ行こう。」キャンペーンの一環ですね。
Mだと200円。マクドナルドの公式ホームページで確認すると
商品 | シェイクバニラ(S) | シェイクバニラ(M) |
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エネルギー | 208Kcal | 325Kcal |
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重量 | 184g | 294g |
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たんぱく質 | 6.4g | 10.4g |
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資質 | 0.8g | 1.3g |
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炭水化物 | 44.6 | 69.2mg |
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カルシウム | 212mg | 347mg |
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鉄 | 0.2mg | 0.3mg |
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ビタミンA効力 | 31lU | 51lU |
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ビタミンB1 | 0.00mg | 0.00mg |
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ビタミンB2 | 0.31mg | 0.51mg |
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ビタミンC | 1mg | 2mg |
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食物繊維 | 0g | 0g |
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コレステロール | 0mg | 0mg |
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食塩相当量 | 0.3g | 0.5g |
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Sサイズを2個買ったほうがかなりお得です。
同じ200円で、Sが368グラムとMが294グラム。差は72グラムもあります。
これは公式ホームページにも載っています。
まぁこれでいいならいいのですが。
さて、そのマックシェイクですが、シェイクを入れる機械がありますよね。
あれだって進化しているんですよ。
昔は481という機械で、毎日分解洗浄をしていた時代もありました。(でも10年くらい前だったりします)
今は5472HT(もしくはこれより上位の機械)で1〜2週間に一度の分解洗浄で済むようになりました。
シェイクというものは基本的に砂糖を入れた牛乳に空気を入れて冷やしたもの(ソフトクリームに似てる)ですので
(注意:大雑把に言いましたが細かくは違います)、細菌が繁殖しやすいのです。
481の頃はシェイクミックス(シェイクの素)は常温で使用していましたが、5472HTはシェイクミックスを冷蔵されているといったような違いがあります。
(もちろんこれだけではない)
ただ、昔の481のほうが製造能力は高かった気がします。
(製造能力の違いについては正確にはわかりませんが、シロップタンク(シロップを入れるタンク)の大きさは481のほうが全然大きかったです。
ついでにシェイクミックスも一回に入る量は481の方が入りました。)
夏になればシェイクが売れるようになりますが、あまりにも連続でシェイクを作っていると固まりづらくなります。
製造能力が追いついていない状態ですね。
よく100円シェイクのキャンペーンとかをやるとそういうことが起こりました。
ゆるいシェイクになった場合はしばらく時間を置けばよいのですが、いっぱいいっぱいの時は裏わざとして、
あらかじめ作っておいて、冷凍庫で固まらせるという手もあります。
ただ、あまりに冷凍するとカチカチになっていることもありますけども。
今はそれほど売れないので大丈夫だとは思いますが。
というか、今どんな状況かよく分かりませんけども。
あと、シェイクのシロップですが、あれはカキ氷にかけそうなやつを混ぜているんです。
では、何も混ぜない場合はどうなるのでしょう?
味がないシェイクができる。というのは間違いで、ソフトクリームみたいな味の物が出てきます。
いわゆるプレーンシェイクですが、これは割りとおいしいと思います。
ただ、一般のお客さんがお店で頼んでも多分断られます。
何でだったか正確には忘れましたが(習ってないかも)、プレーンシェイクはNGです。
シロップが入っても入っていなくても細菌の繁殖は変わらんと思うしなぁ、、なんでだろ?
まぁ、そんなことでシェイクが作られているのですよ。
あと、個人的に思うこと。
私だけでしょうか。
シェイクは飲み物ではなく、デザートに分類されるべきだと思う。
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