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この映画を見たのでちょうどよくこのことについて書きますね。
他のところで結構論じられていますが・・・(汗)
スーパーサイズミーは、「マクドナルドだけ30日食べ続けたらどうなるか?」
というのを実験した映画というのが趣旨です。ただし、その条件は病気になるように仕向けているとしか思えないのですが。
特に、「店員にオススメされたら、否応なくスーパーサイズを頼む。」あたりのルールが。
ちなみに解説しておきますと、スーパーサイズはこの映画がアメリカで公開するくらいまであった、ラージサイズの上のサイズで、
特大サイズといえば分かりやすいか。現在このサイズはありません。
普通に自分で食べる量を調節しないやり方で「太った」だの、「病気になった」だのと言ってもしょうがないと思いますが。
映画でもやっていましたが、成人男子の平均摂取カロリーが2500キロカロリーに対して、映画で摂取しているのは約5000キロカロリー。
いつのも量の二倍を食べているのでは太るのは当然だと思いますが。
本当にファーストフードが体に悪いのか?を調べるのだったら、いつもの食事をファーストフードにするだけにしないと駄目なのではないかと思います。
三食全てファーストフードというやり方が理想的ですが、一日一食、毎日というのでも体に悪ければ体調が悪くなると思います。
ただ、一日一食、毎日食べている人はたくさんいると思いますが。朝ごはんに毎日食べていく人とか。
チキンナゲットの作り方も映画でやっていますが、どうやら私が調べた限り、日本での作り方とは違うようです。(ただし、確証はなにもありませんが)
映画は単にファーストフードを悪者にしているわけではありませんが(ところどころに悪者にしようとはしていますけども)、
ちゃんとファーストフード関係者に取材を申し込んで話を聞こうという体制で作っていますし、
実際に自分を実験台にして計測しているところはフェアなのではないでしょうか。
映画という媒体での実験なので、ある程度の作為的な要素は否めませんけども(編集とか)。
ただ、これほど語りたいという映画ではないので(爆)参考程度や物は試しにといったような見方が一番いいのではないかと思います。
参考リンク:
30日間マクドナルド生活30日間マクドナルド生活2
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