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2008年3月1日にこのような報道がなされました。
「マックのバーガーから寄生虫」(ネタ元記事が消えたのでリンクはつけません)
はじめに言っておきますが、マクドナルド側を擁護するつもりはありません。
タイトルだけ見ると「やっちゃった」感があるのですが、すこし調べるとそうでもないことに。
まず、魚のかなりの確立で寄生虫がいるらしい。(詳細な数字はどの程度かはわかりませんが、川魚はほぼ100%らしいので生食にむいてないとのこと)普通に秋刀魚やカツオなどを食べていれば確実に寄生虫(の死骸)は食べているらしい(気づかないだけで)。つまり、普通に熱を通せば無害になるみたいです。特に海魚の寄生虫は食べても無害なものが多い(らしい)。
ただし、今回見つかった「テラノーバ」と「アニサキス」は要注意。こいつを食べると4〜5時間後に針に刺されるような腹痛を起こすそうです。でも、これらは-20℃で24時間置くと死滅して無害化するそうです。
フィレのパティーは絶対に冷凍されていますので、要するに問題ないということ。
結局は魚を使っている限りこのような問題がすべてなくなることはないということなので、逆にやばい薬につけられるよりは安心があると考えたほうが無難かと思います。
でも、
> 同様の事例は2007年に全国で2件、2005年に同1件発生している
というのは知りませんでした。一般にこういうのは表に出ませんからねえ。ってーか、今回表に出たのはなぜなのかな?
今回のことを一言で言うならば、「気にしすぎ」ですかね。
最近の潔癖さを象徴していると思います。
でも、実際に見たら気分が悪いことは間違いない。
参考URL:フィレオフィッシュから寄生虫(痛いニュース)
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