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フランチャイズ。加盟店方式といわれる、経営のノウハウを教えて、加盟店料をとる方式。
コンビニなどはほとんどフランチャイズ店舗ですが、マクドナルドのフランチャイズ率は非常に少ないです。
割合は忘れましたが、確か6〜70%くらいが直営店舗だったと思います。(数字にかなり自信なし)
フランチャイズがあまりない理由として、外部からのオーナーはほとんど取っていないことに起因します。
本当はとっていないわけではありません。
条件が厳しく、採用されないだけです。
まず、通常のフランチャイズですと、数週間〜数ヶ月の研修で店舗をオープンさせることができます。
しかし、マクドナルドでは、優秀な即戦力でなければオーナーとして認めてくれません。
膨大なマニュアルや、経営学などを学ぶため、最低二年程度をバイトの時給相当で働かなくてはいけません。
お金だけ出せばオーナーになれるわけではないのです。
条件をクリアできる人が少ないので、外部からのオーナーは全体の約5%程度だといわれています(これも数字に自信なし)。
(ただし、場所を貸し出しということであれば賃貸契約で出店可能みたいです)
ついでに言いますと、社員でもある一定以上の役職になれればフランチャイズのオーナーになれる権利を得られますが、この権利も、店長よりも上の統括クラスでないとなれないようになっているみたいです。
なんにしても狭き門なようですね。
※2000年前半くらいまではこのような形態でしたが、2000年後半くらいからはフランチャイズを増やそうとしているらしいです。細かいことは知りません。
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