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  | たまに、お店にいる人で、どれが社員でどれがバイト?と聞かれることがあります。 はっきりいって、アルバイトでも社員さんと同等の権限を持ち、同等のユニフォームを着ているのでわかりません。(多分あれじゃないかなという経験上の勘は働きますが)
 マクドナルドの社員は5〜6000人程度。現在の店舗数が4000店弱なので(2003年8月)、単純に計算しても社員の数は一店舗1〜2人の計算になります。(ミニマックやサテライトも計算に入れているはずですし、フランチャイズは社員数に入らないはずなので、店舗の兼任などを含めると1店舗に3〜4人くらいになるでしょうか?)
 普通の店舗でアルバイト、パートをあわせて大体4〜50人が働いているのが普通ですから、ほとんどアルバイトでお店が回っていると考えていいのではないでしょうか。
 実際問題、アルバイトがマネージャーとなり、商品の発注からアルバイトの雇用、育成までやっている店舗は多々あります。
 そこで社員さんの役割はそのアルバイト全体を統括する立場にあるわけです。(社員とバイトがほとんど同じ仕事をしていることもありますが)
 そう考えるとアルバイトマネージャーと社員の違いはそれほど明確なものではなくなってきます。
 もちろん社員さんは社員さんでやることはたくさんありますから、いないと困りますけども。
 (ちなみに紺のスーツみたいなカッコをして青いハット(紙の帽子)をしているのがマネージャーです。えらいんです。普通のユニフォームに青いハットをしている人はマネージャーの勉強中って所ですね。)
 結局のところ、見た目じゃわからないけど、ちょっとえらそうなカッコをしている人はバイト、社員関係なく全員店舗責任者です。
 
 余談ですが、社員でも、新卒で入社する人もいますので、1〜2年くらいはバイトよりも使い物になりません。
 しかし、やる気があればアルバイトマネージャ経験のある人でもどんどん抜かされてしまう世界です。
 
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  | 働いている人の中では常識なのですが、てりやきバーガーのパティー(肉)は豚肉です。 たまに「そうなんだー」って関心されることがありますが、一般的には知らないのでしょうか?
 使用している肉は豚100%ですが、ハンバーガーなどで使用しているミートパティーとは違い、つなぎや添加物、スパイスなどを入れているらしいです。
 (ハンバーガーのミートパティーは牛肉100%で冷凍されているので形は崩れません)
 店舗をよく見るとJAS規格上級のプレートがあり、そこにてりやきはないはずです。
 (牛肉が対象の企画なので豚肉のてりやきは対象外。 JAS規格上級の肉参照)
 
 因みに、豚肉使用はてりやき以外でも、朝のソーセージマフィン、ソーセージエッグマフィンに使用されているものが豚肉です。
 これはてりやきのパティーよりも一回り小さい物になっています。
 フィレオフィッシュは鱈(の一種?)を使用しています。
 
 ネタ元:
 ( ;^ω^)<へいわぼけ
 
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  | マクドナルドでお水を飲む人は少ないと思います。 お水を出すようにはなっていないからです。
 ただし、お水を下さいといってくれればお水は出します。
 (マニュアル外の対処なので、常識がない店員や常識のない客(Lサイズでとか、5個くれとか)には断ることがあります)
 別に「薬を飲むので・・・」といわなくても差し上げますよ。(気が引けるので理由付けをする人が多いらしい)
 ただ、氷がいらない時は「いらない」といわないと無意識に入れるかもしれません。(ドリンクを造るときは必ず氷を入れるので)
 多分水は冷えていると思いますが、気が利く店員さんならばお湯で割ってある程度ぬるま湯にしてくれるかもしれません。
 ただ、それはよいサービスであるので、過剰には期待しないでください。
 (そうされたらいい店(いい店員)だと思ってください)
 
 ※昔、働いているときに「お湯を下さい」と言われて、普通のSカップにお湯を入れたらロウが浮いてきたのはいい思い出です・・・
 (昔のコールドカップは水をはじかせるためにロウが塗ってありました。お湯で溶けます。ただし、現在はそんなことはないです。コールドカップにお湯を入れても問題はないと思います。(実験をしたわけではないので断言はしませんが)多分1990年代前半までくらいだったと思います。←あやふや)
 
 そのお水ですが、ドリンクや氷などに使っているものは全て浄水フィルターを通しています。
 一定期間で交換もされているので、水道水よりはおいしいのではないかと思います。
 (水道水よりはマシ程度だとおもいますが←私の主観です)
 
 コールドドリンクはお店で原液と水(炭酸ものだったら水と炭酸も)を混ぜて作っています。
 炭酸ものの原液はなくなるとすぐにわかる(空気と原液が混ざった音がする)のですが、炭酸が切れている場合は炭酸が薄くなるだけなのでなかなかわかり辛かったりします。
 もし炭酸がいつもより薄いと思ったら、店員さんに聞いてみてください。「炭酸が薄い気がするのですが・・・」と。
 実際に炭酸が切れている場合飲み物を交換すると思いますが、少し時間がかかるので待っててください。(元の原液のタンクやCO2を交換するのは多少時間がかかるんです)
 
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  | 2008年3月1日にこのような報道がなされました。 「マックのバーガーから寄生虫」(ネタ元記事が消えたのでリンクはつけません)
 はじめに言っておきますが、マクドナルド側を擁護するつもりはありません。
 
 タイトルだけ見ると「やっちゃった」感があるのですが、すこし調べるとそうでもないことに。
 まず、魚のかなりの確立で寄生虫がいるらしい。(詳細な数字はどの程度かはわかりませんが、川魚はほぼ100%らしいので生食にむいてないとのこと)普通に秋刀魚やカツオなどを食べていれば確実に寄生虫(の死骸)は食べているらしい(気づかないだけで)。つまり、普通に熱を通せば無害になるみたいです。特に海魚の寄生虫は食べても無害なものが多い(らしい)。
 ただし、今回見つかった「テラノーバ」と「アニサキス」は要注意。こいつを食べると4〜5時間後に針に刺されるような腹痛を起こすそうです。でも、これらは-20℃で24時間置くと死滅して無害化するそうです。
 フィレのパティーは絶対に冷凍されていますので、要するに問題ないということ。
 
 結局は魚を使っている限りこのような問題がすべてなくなることはないということなので、逆にやばい薬につけられるよりは安心があると考えたほうが無難かと思います。
 でも、
 > 同様の事例は2007年に全国で2件、2005年に同1件発生している
 というのは知りませんでした。一般にこういうのは表に出ませんからねえ。ってーか、今回表に出たのはなぜなのかな?
 
 今回のことを一言で言うならば、「気にしすぎ」ですかね。
 最近の潔癖さを象徴していると思います。
 でも、実際に見たら気分が悪いことは間違いない。
 参考URL:フィレオフィッシュから寄生虫(痛いニュース)
 
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  | この映画を見たのでちょうどよくこのことについて書きますね。 他のところで結構論じられていますが・・・(汗)
 スーパーサイズミーは、「マクドナルドだけ30日食べ続けたらどうなるか?」
 というのを実験した映画というのが趣旨です。ただし、その条件は病気になるように仕向けているとしか思えないのですが。
 特に、「店員にオススメされたら、否応なくスーパーサイズを頼む。」あたりのルールが。
 ちなみに解説しておきますと、スーパーサイズはこの映画がアメリカで公開するくらいまであった、ラージサイズの上のサイズで、
 特大サイズといえば分かりやすいか。現在このサイズはありません。
 普通に自分で食べる量を調節しないやり方で「太った」だの、「病気になった」だのと言ってもしょうがないと思いますが。
 映画でもやっていましたが、成人男子の平均摂取カロリーが2500キロカロリーに対して、映画で摂取しているのは約5000キロカロリー。
 いつのも量の二倍を食べているのでは太るのは当然だと思いますが。
 本当にファーストフードが体に悪いのか?を調べるのだったら、いつもの食事をファーストフードにするだけにしないと駄目なのではないかと思います。
 三食全てファーストフードというやり方が理想的ですが、一日一食、毎日というのでも体に悪ければ体調が悪くなると思います。
 ただ、一日一食、毎日食べている人はたくさんいると思いますが。朝ごはんに毎日食べていく人とか。
 
 チキンナゲットの作り方も映画でやっていますが、どうやら私が調べた限り、日本での作り方とは違うようです。(ただし、確証はなにもありませんが)
 
 映画は単にファーストフードを悪者にしているわけではありませんが(ところどころに悪者にしようとはしていますけども)、
 ちゃんとファーストフード関係者に取材を申し込んで話を聞こうという体制で作っていますし、
 実際に自分を実験台にして計測しているところはフェアなのではないでしょうか。
 映画という媒体での実験なので、ある程度の作為的な要素は否めませんけども(編集とか)。
 ただ、これほど語りたいという映画ではないので(爆)参考程度や物は試しにといったような見方が一番いいのではないかと思います。
 
 参考リンク:
 30日間マクドナルド生活30日間マクドナルド生活2
 
 
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  | これはファーストフードに限った事ではないのですが、接客のときに気になることってあるじゃないですか。 態度だったり、言葉使いであったり。。。
 で、私が気になるのは「言葉使い」なんですよ。
 その言葉とは、
 
 「丁度お預かりしたします」
 
 これはお会計時に、ちょうどの金額で支払ったときに言われる言葉ですが・・・
 これって、おかしくないですか?
 だって、丁度払っているのにお預かりするって・・・
 525円の買い物で1000円払ったら475円分預かっている形になるからいいんですよ。
 でも、丁度払ったなら、「丁度頂きます」でしょうが。
 あなたは何を預かっているの?心?商品?
 と、毎回思ってしまいます。
 (商品は渡すものであって、預かっているものではない。レシート?とかも思ったが、レシートも同様)
 しかも、これはファーストフードだけではなく、コンビニやら飲食店やら、
 いろいろなところで聞かれるので、結構頻繁に思ってたりします。
 
 確かに、他にもおかしな日本語を使っていることがありますけど、特にこの言葉が耳についてます。
 (他には「○○でよろしかったでしょうか?」とか。何で過去形?「よろしいですか?」でしょ?)
 
 私は誇れるような日本語は使えてませんが、せめて客商売の接客文句はある程度決まっているので、
 その辺だけでも意味を考えて使っていってもらいたいところです。
 
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  | 「何でポテトはあんなに長いのがあるの?」という疑問を一度は思ったことがあるでしょう。 日本のジャガイモだけを見ているとあんなに長いポテトはありえない!
 ということで、さまざまな憶測がなされているようです。
 たとえば、ジャガイモを粉砕してポテトの形に整形しているとか・・・
 これはうそで、もともと細長い品種なんです。
 ジャガイモは一般的に日本で見るものとは違い、「ラセットバーバンク」という種類で作られています。
 これは、主にアメリカで栽培されているようで、ラグビーボールのような形をしています。
 このジャガイモをところてんのような機械でカットすればフライドポテトが出来上がり。
 ちなみに、アメリカのジャガイモとしては一般的で、
 1995年時点では全米の作付シェア47.6%、
 じゃがいも産地のアイダホ州では83.2%、ワシントン州では61.1%と極めて高い作付シェアを占めています。
 参考資料:ラセットバーバンク(ジャガイモ博物館)
 
 なぜこのジャガイモが使われるようになったかというと、他のジャガイモに比べて水分量が少なく、揚げ物に適しているからということです。
 このポテトは一回加熱調理され、冷凍して日本のお店に届くわけです。
 ポテトは配送の途中で長いものは折れたりしますが、運良くもとの長さを保ったものがあの長いポテトという訳です。
 
 さらに、揚げ油(ショートニング)にもこだわっていて、使用している油は牛脂となたね油の混合油を使用し、カリッとしたポテトに仕上げています。
 (外国のマクドナルドでは植物油100%のところもあるようです。未確認)
 この揚げ油はポテトのほか、全ての揚げ物で使用されています。
 参考資料:日本マクドナルド公式ページ)宗教上「牛」を食べれない人は揚げ物もアウトなので、気をつけてください。(たまにそういう外国の人がいたりします)
 
 余談ですが、ポテトチップスなんかに使われるジャガイモは、
 白く揚げたものほど美しく、品質がよいとされるため、焦げ色のもととなる還元糖の含有量の少ないという理由で
 主に「トヨシロ」というジャガイモがポテトチップス用の品種として開発されて使用されているみたいです。
 
 おまけ。
 
  |  | 量 | エネルギー(カロリー) | タンパク質 | 食塩相当量 |   | マックフライポテト(L) | 170g | 555kcal | 6.6g | 0.17g |   | マックフライポテト(M) | 135g | 441kcal | 5.3g | 0.14g |   | マックフライポテト(S) | 74g | 242kcal | 2.9g | 0.07g | 
 
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  | マクドナルドの「スマイル0円」。おそらく誰もが知っていることでしょう。 でも、何でスマイルがメニューに入っているのでしょうか。
 それを話す前に、あるシステムをご紹介します。
 そのシステムとは「グッドアイディア賞」というもの。
 この「グッドアイディア賞」というのは、優れたアイディアや意見を本社のほうに応募し、
 とてもよい意見ならば採用して全店で導入するというもの。
 応募は社員はもとより、末端のアルバイトにも資格があり、実際の現場の意見を組み入れることが出来るすばらしいシステムなのです。
 常に「もっとよい方法があるはずだ」という上昇志向の社風がにじみ出ていますね。
 さて、なぜこのシステムを紹介したかというと、「スマイル0円」もこのシステムから生まれたものだからです。
 大阪のアルバイトさんの意見から全国に広まったということです。
 参考資料:インタビュー(opi-net)私はもともとの経緯は知らなかったのですが、コレで納得です。
 どうして全店的にスマイル0円が導入されているにもかかわらずスマイル0円に関するマニュアルがないのかが。
 私がまだ現役だったころはメニューに掲げていながら、対処法はどうすればいいのか分からなかったです(汗)。
 しかし、スマイルの話は話題が尽きません。
 ネタが多いのも事実です。
 しかし、この「スマイル0円」が有名になるほど広まったというのは事実ですし、影響は計り知れません。
 このようなグッドアイディアもマクドナルドがすばらしいお店になっているひとつの要因なんですね。
 
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  | たまに話題となるのが「どこのファーストフードが一番おいしいの?」ということ。 コレはいろいろとあると思いますが、やはり一番はモスバーガーでしょう。
 多分統計を取ればかなりのシェアをとると思います。ただし、一部ではモスはファーストフードではないという意見もありますが。
 だって注文を聞いてから作っているのですよ。(最近ではマクドナルドも注文を聞いてから作ることが多くなりましたが・・・)
 必ず待たされるからファーストフードではないという話もあります。
 しかし、(他の店より)高級な物を手間隙かけて作るものはおいしいものなので、ついつい行ってしまうのですが。
 そして行っては「これ高いなぁ」と思うのですが(^^;
 ちょっと高くてもおいしいものを食べたい時はモスに行きますし、庶民的なときはマクドナルドとか他のファーストフードに行きます。
 ちょっと高くておいしい物を食べたいときはハンバーガーは食べない気もしますが。。。
 まぁ、ちょっとした贅沢とか、モスが食べたいというときもありますからね。
 
 私のマクドナルド側から見た同業他社ですが、そんなに敵対はしてません。
 (以下私の勝手な思い込みかもしれない)
 他のファーストフードも結構好きでした。
 ただ、噂ですが、どうやらロッテリアの人はマクドナルドの人を敵だと思っているらしい、ということです。
 いや、根拠は何もないのですが、システムが結構マクドナルドに似ているロッテリアは敵みたいです。
 マクドナルド側から言うと特に何も思ってないのが現状のようですが・・・
 ただ、マクドナルドに働いていると、他のファーストフードの利用率が落ちるみたいです。
 ついついかって知ったるマクドナルドということが多く、他のお店に行くことは結構レアな事みたい。
 ただ、たまに行くとどんなものが入っているのかを見たりしたり・・・(病気)
 あるマクドナルドの人は昼休みに近くのモスとか他のファーストフードにに普通に買いに行っているらしい(という噂を聞いたことがある)し。
 
 同業他社はちょっと気になるけども、それほど気にする必要はないといった感じでしょうか。
 おいしいものはおいしいし、気になるものがあればちょっと偵察に行ってみたりしたり(自分の中での偵察。特に意味はない)。
 でも圧倒的に行くのが多いのはマクドナルドだったりします。
 店舗数が多いので探さなくていいから。
 実はここが一番のポイントだったりします。
 だって味はモスを除けば同じようなものだと思うし。
 あとは値段と好みでしょうし。
 普段行くところにマクドナルド以外のファーストフードがあればある程度他の店にも行くことがあると思いますが、
 マクドナルド以外ないところはそこしか行き様がないわけで。
 結局は近くにあるファーストフードが一番行く店だったりして。
 
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  | 何でもおいしく食べたいものですが、当然マクドナルドも努力をしています。 一番おいしいのは出来立てですが、一昔は、全てハンバーガーなどは作り置きでした。
 コレはお客さんにすばやく商品を提供するためです。
 ただ、単に考えもなく作り置きをしていたわけではありません。
 過去のデータや本日のデータから売れると見込まれる量を作っています。
 ただ、データはデータですから、大枠は間違いありませんが、
 そのときの状況によっては売れる量も変わってきます。
 そのため、最後はやはり人間の経験と勘で決めることがあります。
 しかし、どんなにがんばっても見込み違いが出てきます。
 ここでおいしさとスピードのバランスが崩れる要因となります。
 ですので、一定時間が過ぎてしまった場合には廃棄されるわけです。
 その時間はハンバーガー類で10分、ポテトだと7分になっています。
 その昔はハンバーガーを作るのに数分かかりました。
 その数分のために作り置きなどのシステムが確立されたわけですが、
 現在のお店では、オーダーを受けた直後から作り始めるシステムが確立されています。
 前はバンズ(パン)を焼くのにも3、40秒ほどかかっていましたが、
 現在のメイドフォーユー(MFY)というシステムならば数秒で焼きあがるような機器が導入され、
 今ではすばやく商品の提供が行えるようになりました。
 ただ、個人的な意見ですが、このMFYよりは一昔の作り方のほうが断然おいしいものでした。
 出来立てのものは目から鱗が落ちるくらいのものです。
 コレばっかりは味会わないと分かりませんけども。
 でも、MFYは悪いことだけでもありません。
 以前していた廃棄がなくなるということです。
 廃棄がなくなれば今まで捨てていた分のロスがなくなり、ロス分の経費がなくなります。
 ということは、その分の費用を消費者へ還元することが出来ます。
 要するに安くすることが出来るということです。
 こうした細かい努力があって安いハンバーガーが作られているのですね。
 (それだけで安いわけではありませんけどもね)
 
 
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