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●自分がされて嫌なことは相手にしない
これが大前提です。ただし、立場によってできない場合ももちろんあります。
たとえば、A社とB社があるとして、A社はB社に鉛筆を売るとします。
A社は1本100円で売りたいのですが、B社にも鉛筆購入予算が決められているので、1本50円にして欲しい。
A社としても原材料費、人件費などを見積もるとどうしても採算に合わない。
と言う場合、お互いに相手の立場になったら嫌なこと(要求)を相手にしなければいけない場合があります。
・相手の立場になって考える
自分が相手の立場でこれを言われたらどう思うか、どのように対処するべきか、を常に考える。
これを考えていればある程度の予測を立てられ、自分のすべき行動が見えてくるはずです。
●約束は守る
信頼関係はどんなに些細な約束でも守ることで形成されていきます。
ただし、逆に約束を守れない場合はすぐに信頼関係は崩れていきます。
信頼を築くのより、崩すほうが遥かに早いです。
たとえて言うのならば約束を守っていけば正比例でグラフは伸びていきますが、約束を守らないと二乗で落ちていきます。
もし信頼関係が100で上限(良好)の場合、0からスタートで、約束をひとつ守ると+1(1)。もうひとつ守ると+1(2)。と、こつこつと積み上げていく感じですが、
約束を守らないと-1(99)。さらに守らないと-2(97)。さらに守らない-4(93)。と言うふうに加速します。
とにかく約束したことは守る。が常識です。
・先の予定を常に把握する
約束をする場合、大抵期日が設けられます。
その期日と、現在すでに入っている予定を見合わせて、本当にその約束が守れるのかをもう一度見直しましょう。
大体は現場レベルで数日〜1週間程度。リーダークラスで1週間〜1ヶ月程度。責任者クラスで1ヶ月〜数ヶ月。役員くらいで数ヶ月から数年の先を見ています。
頭で覚えきれない場合は素直に手帳などのツールを使用しましょう。
※たまに予定を埋める(書く)のが目的になり、本来の目的を果たさなくなる場合があるので注意しましょう。
・常に余裕を持つ
約束をする場合、ある程度の余裕を持ちましょう。
これで急なトラブルや計画変更があってもある程度のハンドリングが可能です。
・守れない約束はしない
できない約束をすると結局は約束が守れないので信用が落ちます。
これが契約条件の場合、契約解除、違約金請求なども起こります。
できないことはできないと言った方が相手にも自分にもいいのです。
・「おそらく大丈夫だろう」と言うような状況での確約(約束)はしてはいけません
あくまでも「約束は守るもの」です。
不確定要素がある場合、相手に正直に不確定要素を伝えて約束はできない(かもしれない)と言うことを理解してもらいましょう。
相手もある程度こちらの事情を分かってくれるでしょう。
・勝手な解釈はしない
あなたがこうだと思っていてもあいてはそう思っていない場合があります。
少しでも不確定な要素がある場合は相手に確認を取るなどのことをしましょう。
たとえば、18日の昼締め切りね。と言われた場合、「昼」とは何時なのかが確定されていません。
また、解釈によって、「昼」よりも前に持ってきて欲しいのか、「昼」にやればいいのかが不確定です。
もうひとつ例を挙げると、PCの半分くらいのサイズに収めたい。と言うようなことがある場合、どのようなPCを想定しているのか不確定です。
もしかしたら、フルタワーのPCなのかもしれませんし、5インチ液晶のミニノートだったり、もしかしたらiPhoneなのかもしれません。
特に時間的な約束は間違いが起こりやすいので、できれば○日の○時まで(○時は入るのか入らないのか)を確認したほうがいいかもしれません。
言葉的な意味等も気をつけましょう。分からない用語等はその場で聞いたほうがいいでしょう。
・約束した物が守れない場合
どんなに計画的にしてもいろいろな要因で約束が守れなくなる場合があります。
この場合、このまま放っておけば、どんどん評価が下がります。
約束が守れない場合、評価が下がるのは仕方がありません。
しかし、対処の仕方で評価の下がり方をコントロールすることができます。
一番ダメなパターンは、「何もしないで問題が表面化するまで放っておくこと」です。
これは本当に些細な場合、相手は何もいってこないでしょうが、小さなしこりは必ず残ります。
一回や二回ならば大丈夫でしょうが、それ以上になると相手が爆発し、大変大きな問題に発展します。
すでに大きな問題の場合、一発レッドカードで退場もありえます。
「何も対処しない(時間が解決してくれる)」と言う対処は対処ではありません。
自分が相手に謝りたくないから問題を先延ばしにして、「今良ければいい」という先を考えないバカな行為です。
先延ばしにすればするほど問題は大きくなります。
担当者には無責任、仕事放棄、無能のレッテルが貼られることでしょう。時には人格そのものが否定されます。
最悪、担当者だけの問題ではなく、会社の賠償責任などに発展する場合もあります。
そのようにしないためにはどういう対処をすればいいでしょうか。
一番いいのは、「約束が守れなくなる(なりそうな)ことが分かった時点で相手に連絡をする」ことです。
大抵の場合、約束はある程度余裕を持って決定されているはずです。
早めに対処できれば修正可能な問題でも、ギリギリになると修正不可能になる場合があります。
時間と言うアドバンテージは何よりも大きいのです。
※約束を守れなくなること(変更)が多い場合、計画そのものが間違っています。見直しましょう
・同じ間違いを何度もしない
一度や二度は同じ過ちをすることがあるかもしれません。それを三度、四度と繰り返すのはバカのやることです。
たとえ、それがあなたにとっては、同じ過ちではないと思っていても、相手には同じ過ちと映ってしまいます。
もしも何度も繰り返してしまう場合、根本的な原因がほかにあるはずです。それを解決してください。
●優先度(プライオリティ)を正しくつける
当然のことながら、いくつもの事柄を同時に進行しなければいけないことが多々あります。
ここで、どれを一番に処理するべきかを選択しなければいけません(プライオリティの決定)。
プライオリティはその時々によって変化しますが、プライオリティが一番高いのはほぼトラブルに関することです。
厳密には重要度、緊急度、売上などの金額や、信頼度、期日などを秤にかけるのですが、
いずれの場合でもトラブルになっている(なりそうな)ことはすぐに対処をしないとすぐに信用が落ちます。
・基本的なプライオリティ
1、重要で緊急なこと
2、重要ではないが緊急なこと
3、重要だが緊急ではないこと
4、重要でも緊急でもないこと
を考える。
尚、プライオリティを一度つけても、その後プライオリティが変わる場合があるので、一定期間後再度レビューする必要があります。
・どちらが得になるかを考える
いろいろな場面でどちらかを選ばなければいけない場面があると思います(「どちらか」が「どれか」になる場合もあります)。
この場合、それを選択することでどのような結果になるかを予測し、どれが一番得になるかを考えましょう。
たとえば、今日提出予定だった仕事が終わらない。A:今言う→説教30分、徹夜残業、評価低下小。B:発覚するまで言わない→翌日 説教2時間、徹夜残業、評価低下大、やる予定だった仕事をどこかで穴埋め。
となるかは分かりませんが、明らかにAのほうが得です(マイナスが少ない)。
・相手も関わることはできるだけ早く処理する
相手がいると言うことはこちら側が終わらせてなければ、相手側も終わらないと言うことです。
期日が決められているとしても、かなり余裕を持ってやったほうがよいでしょう。
相手待ちの場合があるときに改めて保留にし、プライオリティを付け直します。
特に、5分、10分程度で終わるようなことは早めに処理をしないと忘れます。できるのでしたらその場で処理しましょう。
・プライオリティに迷った場合は
自分だけで決めるのではなく、上司に相談することが望ましいです。
もし上司がいない場合や自分が一番上の立場だったら、自分の責任で決定します。
再レビューを早めにやり、間違いが早期に見つかればまだ修正は可能です。すばやく対処しましょう。
と言うのを某氏に送った。
こんな基本的なことを書かなければいけないなんて・・・
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